損害賠償金支払いの流れ

損害賠償金支払いの流れ

損害賠償金が支払われるまでには、複数のステップを経ることになります。交通事故が発生し、すぐに損害賠償金が支払われるようなことにはなりません。時間がかかるものだということを、頭に入れておく必要があります。

まずは損害賠償金は損害が発生しなければいけません。交通事故が起こってはじめて、加害者と被害者が存在することになります。
交通事故が起こった場合には、警察と自動車保険の会社に届出をする形になります。このあと、保険会社は事故の原因調査などをし、自分が契約している保険会社の担当者が、自分の代わりに相手方の保険会社担当者との示談交渉をしてくれます。
その結果、損害賠償金が提示されて示談成立となりますが、金額に納得がいかない人は、訴訟を起こすことを視野に入れて弁護士の力を借りるという選択肢が発生します。
訴訟をしない場合には保険金請求書を提出し、加害者側が加入している保険会社によって損害賠償金が支払われます。

金額に納得がいかない場合には、休業損害、慰謝料を弁護士基準で獲得することを目指し、訴訟を起こします。弁護士に依頼することには費用がかかり、決着がつくまで期間を要しますが、弁護士費用を含めても訴訟を起こさない場合より多くの損害賠償金を獲得できる可能性があります。
 

損害賠償金支払いまでのまとめ

①事故発生
②警察・自動車保険会社への届出
③原因調査・示談交渉
④示談成立
⑤訴訟(示談が成立しなかった場合)